Biography とみた さち 富田祥 チェリスト

兵庫県西宮市出身。京都市立芸術大学音楽学部卒業。桐朋学園大学院大学修士課程修了。 定期的にソロリサイタルを開催する他、室内楽の活動に力を入れている。特にピアニスト浅井隆宏とのデュオでは東京文化会館、金沢市アートホールなど各地でデュオリサイタルを開催。ピアノ三重奏では2016年「第1回ベストオブアンサンブルin Kanazawa」でグランプリを受賞。翌年金沢市、大阪にてピアノトリオリサイタルを行った。 活動内容は幅広く、金沢では和楽器奏者とも親交を深めコラボレーション公演にも積極的に出演。いずれも好評を得ており、第38回国民文化祭(いしかわ百万石文化祭2023)開会式では天皇皇后両陛下御臨席のもと御前演奏を務めるなど出演多数。

また、石川・富山・福井・岐阜など中部地方を中心としてチェロの指導にも力を入れている。 これまでに、チェロを川元適益、上村昇、ルドヴィート・カンタ、銅銀久弥、室内楽を河野文昭、藤原浜雄、若林顕、鈴木輝昭の各氏に師事。 趣味は空手(初段)。